HEIWA・PGM Challenge

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NEWS 2019.05.16
白佳和、プロ生活20年の集大成となるツアー初優勝を飾れるか

 第1ラウンドは5バーディー・4ボギー(1アンダー・21位タイ)と出入りの激しいゴルフを展開。一夜明け、第2ラウンドでは攻守を明確にしたゲームマネジメントで、4バーディー・ノーボギーのゴルフで単独3位にジャンプアップしたのは白佳和だ。通算6アンダーの首位とは1打差で最終ラウンドを迎える。

「逃げても逃げ切れないコースセッティングですから、攻めたのですが、昨日はそれが度を過ぎた形になってしまいました。ですから今日はマネジメントを最優先させましたし、難しいピンポジションのグリーンでは、センター狙いでの2パットパーを心掛けました。パーオンショットが120から130ヤード程度になった時はピンを積極的に狙いました」。

ティーショットではドライバー、3番、5番ウッドを巧みに使い分けてメリハリ、緩急をつけ、前日とは異なる攻めゴルフが奏功してのノーボギーラウンドを白は素直に喜んだ。

「グリーンは止まりやすかったので、他の選手がもっとスコアを伸ばして来ると思ったのですが、意外に伸ばせ切れていませんね。風向きを読み切るのが難しく、逆向きになることもありましたからね。20歳からツアー参戦し、今年11月で40歳ですから、プロ20周年ですよ。これまでの経験が生かされた一日でした」と言って白は笑みをこぼした。

 レギュラーツアーの賞金シードを2014年に逸し、それ以降は下部ツアーが主戦場となり、昨年はツアー出場順位を決めるクォリファイングトーナメント(QT)のファイナルステージに駒を進めることが出来なかった。今年はQT153位。

「ツアーから離れてしまって、去年はAbemaTVツアーに3試合しか出られませんでした。でもその陰で体をゆっくり休められることができましたし、傷めていた首や腰、脚の治療にも専念できました。体のケアには良かったですね」。

 試合勘に欠けていたことで、スコアを考えることもなく、単にコースラウンドした感が強いという。それでも優勝を争える好位置での最終ラウンドとなった。

「これまで1勝もしていない、2位ばかりのシルバーコレクターですし、プロ20周年なので…」。そのお祝いを自ら手にするしかない。初優勝して、不惑ゴルフの集大成と行きますか!

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