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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(11月1日~4日、PGMゴルフリゾート沖縄・沖縄県国頭郡、7226ヤード・パー71)は第2ラウンドが終了し、トータル10アンダーをマークしたS・ビンセントが単独トップに立った。
トップから1打差の5位タイからスタートしたビンセントは、インスタートの前半、14番で最初のバーディーを奪取。17、18番で連続バーディーを奪い、スコアを3つ伸ばして前半を折り返す。後半最初の1番・パー5で、イーグルを奪取すると、6番のバーディーで、この日スコアを6つ伸ばす快進撃。トータル1イーグル、4バーディーの65をマークし、2位以下に2打差をつけて決勝ラウンドに駒を進めた。
初日トップタイスタートの宮本勝昌が、7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68をマークし、スコアを3つ伸ばしてトータル8アンダーの単独2位。さらに1打差の3位タイに、5連続バーディーフィニッシュなど、この日ベストスコアの64をマークした今平周吾に加え、崔虎星(チェホソン)、B・ケネディの3人が追走。トータル6アンダーの6位に久保谷健一がつける展開となっている。
HEIWAとスポンサーシップ契約を結んでいる池田勇太は、スコアを伸ばすことができず、トータル4アンダーの10位タイ。PGMとスポンサーシップ契約を結んでいる各選手は、香妻陣一朗がトータルイーブンパーの32位タイ、大槻智春がトータル1オーバーの42位タイ、宮里聖志がトータル2オーバーの54位タイで、それぞれ決勝ラウンドに進出。一方、宮里優作と日高将史はトータル3オーバーの70位タイ、嘉数光倫がトータル5オーバーの84位タイで予選通過とはならなかった。