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NEWS2018.05.17小浦和也、大山志保からのアドバイスを活かし昨年のリベンジへ

あれから1年――。「成長したことを実感している」と自信満々でそう言い切った。コースレート77.6の「ビッグモンスター」超難コースで、小浦和也は大会2日間アンダーパースコアをマークして、白い歯をみせた。通算3アンダーは首位と2打差の2位タイ。明日の最終日、逆転優勝を狙える好位置だ。

前日は2アンダーながらショットの安定性に欠いていたことから、日没後に街中のゴルフ練習場へ出掛けてスイング修正。「バックスイングからトップスイングへの過程で体がほんの少し右にスエーしていました。右足太ももの内側で踏ん張る感覚を出すようにしたらショットが落ち着きました」と小浦。不安を一掃させて臨んだ大会2日目は、アウトコースよりも難易度が高いインコーススタート。全9ホールでパーセーブ。他の選手が軒並みスコア落とす中で、ハーフターンした時点では2アンダー首位タイだった。

後半の3番パー3ホール。この日の小浦のスコアが初めて動いた。風の読みを誤り、ティーショットをミスし、2オン2パットのボギーを叩く。しかし、心の動揺は全く無かった。

「このコースセッティング、コンディションなら皆ボギーの一つや二つは打っているはず」と思えたという。そして、前日と同じ攻略プラン「ピンに対して広いサイドへボールを運ぶ」を徹底させたのだった。大ケガを避けて、パーを紡ぎあげたなら上位に踏み止まれる。その読みどおり、ボギー後に2バーディーを奪っての安全運転ゴルフが2位タイの好位置をもたらしたのだった。

「セーフティーゴルフが奏効しましたね。プロ転向後、思うような結果を出せずにいて、ピンを強引に狙い過ぎていたことは否めません。先週は日本プロゴルフ選手権に出場し、予選通過圏内のスコアだったのに最終ホールの前のホールで7オーバーの大叩きをしてしまって。強引な攻めが災いしての結果でした。(ピン位置のある)狭い方ではなく、あえて広いエリアへボールを運ぶことの大切さを実感しました」。

攻略プランの見直しに加え、スコアに直結するパットが改善したことも小浦の自信に結びついている。

「ピンタイプかマレットタイプかとパター選びに悩んでいたのですが、(パット名手といわれる)大山志保さんにアドバイスを運良く頂けたのです」。どちらのパターヘッドタイプが良いかを判断してもらうに当たり、ストロークまで見てもらえたのだ。「フォロースルーが出ていないこと、マレットタイプが適していることを教えて頂けたのです」。

不安を抱えず、期待感だけを持って試合に臨める自分がいた。

昨年のこの大会で小浦はプレーオフの末に敗れ、2位に終わった。優勝による1年間シードを手にできず、トーナメントに出場できない日々を過ごした。負けた悔しさは消えない。払拭するには、この大会を制するしかない。一年を要して、リベンジの準備は整った。明日の18ホールで勝負だ。マレットパターを勝利の「小槌」にしてみせる。

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