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NEWS2018.05.17和田章太郎、中国での経験を糧に、難コース攻略で逆転V目指す!

大会2日目、インコース午前7時30分。和田章太郎がスタートティーに立った際「強い風が吹いていた」。風の影響だけではなく、もう一つの理由で和田はボギー発進となった。3ホール目もボギー。スコアを二つ落としたが、4ホール目にバーディーを奪い、残り5ホールをパーで「切り抜けた」。

後半に入って連続バーディー奪取が2回で、ボギーを叩かずにホールアウト。終わってみれば5バーディー、2ボギーの69。前日のイーブンパー13位タイから通算3アンダー2位タイに急浮上し、逆転優勝を十分に狙える好位置に着けた。

和田は中国で2戦ほど戦った足でこの試合に臨んだ。「1戦目はPGAツアーチャイナで賞金王に輝いた実績を持つ選手、2戦目は最終日最終組の1組前で優勝争い圏内、しかもウェブドットコムツアーで優勝経験のあるベーク・トッドとのラウンドでした。この試合は13位に終わりましたが、実績ある有名選手と回れてとても良い刺激をもらいました」。

その一方で、スイングは乱れてしまった。ダウンスイングでグリップ位置が浮き上がり、クラブが超インサイドから下りて来すぎてしまい、ショットを左に引っ掛ける傾向が強まったのだ。

ラウンド後にはドライビングレンジでスイング修正して試合に出場。ホールアウト後は再びレンジでスイング修正という日々が続いた。

「今日も前半9ホールは引っ掛けショットが多発して、パーオンしたのは2ホールだけ。6ホールはグリーンガードバンカーからリカバリーショットを打ちました。しかし、後半に入ってからは右向きのアライメントとスエーの悪癖を正してショットの乱れをうまく修正できました」と和田は笑顔を浮かべた。

これまではボールをフワリと上げてキャリーで寄せるアプローチショットを武器にしていた。加えて、福岡県の同県人である小田孔明とラウンドして「転がし」のアプローチの威力を知り、それをマスターした。

「上げる、転がす。この二つの寄せ技を身に着けたなら対応できると思っていました。しかし、中国でプレーするようになって、グリーンの土手にボールをワンクッションさせるアプローチ技だと寄せるだけでなくカップイン率を高められることを知り、新たに寄せの引き出しを増やしました」。

その努力が早速スコアに結びついた。「中国での2戦も距離が長く、コースがタフだったので、この鹿島の杜CCでのプレーは苦になりません」。中国での経験が和田のゴルフ力と経験値を高めてくれた。

「実は、中国で携帯電話をバスに忘れてしまって。携帯電話はライフラインですよね。とっても不便です。レジストの時に『携帯電話代を稼がないと』って冗談半分、本気半分でそう言いました」。

プレー中、マスク姿なのは、花粉に悩まされてのこと。優勝争いの雰囲気に圧され、13位に終わった前週の試合での経験を今週早くも生かせる。和田の携帯電話が紛失したことで不通状態だが、今度は祝電で不通続きにできるか。

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