HEIWA・PGM Championship 2017  11/2(THU)3(FRI)4(SAT)5 (SUN)PGMゴルフリゾート沖縄

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NEWS2017.09.14PGMライオンズCC所属の加門大典が、ツアー初Vに挑む

 いつOBショットが飛び出すことやら…。スタートのティショットが右OBエリアへ消えて行く。そんな浅い夢を見ては目が覚め、再び寝た時にはOBショットを気にし過ぎて神経性の脱毛症になってしまった。「そんな夢を見たくらい緊張しっぱなしの前夜でした」と話したのは加門大典(27歳)。正夢には成らず、6バーディー・1ボギーの66をマークして堂々の2位タイ、最終日は優勝を狙える位置につけた。

 PGMのライオンズCCに所属し、主催者推薦で春の『HEIWA・PGM Challenge I ~ Road to CHAMPIONSHIP』に出場したが、初日74の124位タイで予選落ちを喫している。「これまで一打足らずの予選落ちばかりを繰り返していたので、いつもの自分のゴルフを貫いてみようと考えてプレーしたら返り討ちにあった感じでした」と加門は振り返る。

 その教訓を生かし、スコアメイクのために苦手なパットとアプローチ練習に時間を費やし、練習ラウンドではコースマネジメントを練りに練ってスタートティに上がった。

 夢で何回も見たスタートホールでは、打順が巡って来るまでドライバーを手にしていたが、ティアップ直前、前日作り上げたマネジメントに従って3番ウッドに持ち替えたのだった。パーオンショットはグリーン奥にこぼれたものの、8メートルの寄せをサンドウェッジでカップに直接放り込み、チップインバーディ発進。次のホールでは2メートルを沈めて連続バーディーを奪取し、15番では30センチのOKバーディーを入れて、前半でスコアを3つ伸ばす。後半に入っても勢いは止まらず、3バーディー・1ボギーで回り、通算5アンダーの2位タイでフィニッシュしたのだった。

「目の前の一打に集中し過ぎて、何番ホールでどれくらいの距離のパットを決めたのかを思い出すのに一苦労するほどです。初めて予選通過を果たせましたが、最終日は同伴競技者のプレーに見とれてしまい、ゲームの流れにも押し流されそうな気がします。でも、今日のゴルフのように自分のプレーに集中したなら、結果はついて来ると信じるしかありません。前夜の寝不足のおかげで、今夜は緊張感に押し潰されずにゆっくり眠れそうです」と加門。果たして、熟睡の中で、一体どんな夢を見るのか。それが正夢になるのか。加門の劇的プレーに期待したい。

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