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NEWS2018.09.12中西直人、ひらめきと決断でレベルアップし、初Vへ好スタート!

 午前7時41分、アウトコース2番目でスタートした中西直人が、前後半ともにスコアを2つずつ伸ばし、4バーディー・ノーボギーの66でフィニッシュ。クラブハウスリーダーとなって取材インタビューに応じた。

「天候が良くなかったので、一打も無駄にしない。強い気持ちでプレーしました」と胸を張った。そして「これまではどんなショットも自分が頑張る(対応する)しかないと思っていました。でも、2カ月前からその考えを改め、クラブに任せるようになりました。このクラブなら寄せられると思い込めば、クラブがちゃんと仕事をしてくれる。簡単だと思えば、簡単になるのと同じ考え方にしたらゴルフが激変しました」と続けた。

 6月下旬に行われたAbemaTVツアー「南秋田CCみちのくチャレンジ2018」。開催コースへクラブを宅配便で送った中西に電話が入った。プロ仲間の小斉平優和から練習場へ出かける誘いだった。中西は小斉平のクラブでボールを打った。気持ちよく、それも力まずに振れることに驚いた。

「グリップがやけに太かったんですよ。それによってグリッププレッシャーは弱まり、無駄な力が入らずに済む。あまりにも良かったので小斉平のドライバーをそのまま借りて秋田の試合ヘ向かったんです。予選落ちでしたけど好感触を得られました(笑)」。

 ひらめきがあった。中西はクラブセッティングを変更し、グリップすべてを極太タイプにリグリップした。サンドウェッジのロフト58度を60度に、アプローチウェッジは52度から54度に、ピッチングウェッジは47度から50度にロフトアップ。「ショートゲームが得意だったのに、強い球が打てなくなり、弱い球になってしまっていたんです。ロフトを増やしたことで強く打てるように変わりました。確かにロフトアップで飛距離を失う面もありますが、それを補って余りあると思っています」。

 幸運にも恵まれた。みちのくチャレンジ予選落ち後、アジアンツアー「ロイヤルカップ」推薦出場の打診が舞い込んだのだ。即答で快諾し、タイへと向かった。

 初日は首位と1打差の2位発進。4打差4位で迎えた最終日は、4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの71で回り、6位タイに食い込んだ。

「極太グリップはフェースコントロールがしやすいので、ミスショットも許容範囲内に収まってくれる。アジアンツアーで優勝争いを演じられたことも自信につながりました」。

 今大会はドライバー、3番ウッド、3番アイアン、ロフト23度と25度の4番アイアンからサンドウェッジ、パターの計14本のセッティングで挑んでいる。クラブハウスリーダーから3位タイに後退したが、以前の中西とは違う。

 ひらめきと決断、実践した経緯が大きな自信になっている。残るは初優勝を新生セッティングで実現させるだけだ。

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