HEIWA・PGM Championship 2018  11/1(THU)2(FRI)3(SAT)4 (SUN)PGMゴルフリゾート沖縄

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NEWS2018.09.14比嘉一貴、18番で悪夢の池ポチャ…優勝をスルリと逃がす

 最終18番グリーンでのパットを沈めると、被っていた帽子を取り、苦笑いを浮かべた。同伴競技者のキム ジェホと握手を交わし、西村匡史とも握手をした後、スコアカード提出所へ歩を進めた比嘉一貴。グリーン手前の池に視線を向けることはなかった。

 通算9アンダー首位タイで迎えた最終日。今季2勝目を飾り、AbemaTVツアー賞金ランキング1位の座に就きたかった。しかし、連戦による疲労で思うようなショットが打てない。パットを決めきれない。8ホール連続でパーとし、9ホール目のパー5でようやくバーディを奪取し、スコアを一つ伸ばした。首位の座を明け渡した形で残り9ホールに向かう。13番ホールでバーディパットをねじ込み、15番ホールを終えた時点で首位と1打差の2位であることを確認した。

 16番パー3ホールでバーディを奪取し、首位に再び並んだ。18番ホールのパー4。アゲンストの左風を感じ、低いボールでフェアウエイを捕らえようとしたが、ボールは右サイドの斜面に捕まってしまった。ピンまで188ヤード。3番ユーティリティーアイアンを選択した。

「つま先上がり、ティショットで左からの風の影響をモロに受けたので、それを加味して打ったんです」と比嘉。ボールはグリーン左サイドの池に鈍い音を立て、波紋を描いた。ドロップ後の4打目でグリーンに乗せ、2パットでホールアウト。比嘉はダブルボギーとして通算10アンダーの4位タイに終わった。

「(2打目は)風を読み過ぎました。前半はチャンスがあってもパットを決めきれない。2メートルが入らず、1メートルを決められずで、流れを作れませんでした。それでもパットは思った所には打てているので、グリーンリーディングがこれからの課題ですね」。

 敗れた試合から得た教訓をこれからの後半戦で生かしてみせる。あの「苦笑い」を必ずや破顔一笑(一勝)に結びつけてみせる。そんな強い気持ちが伝わって来た。

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