HEIWA・PGM Championship 2018  11/1(THU)2(FRI)3(SAT)4 (SUN)PGMゴルフリゾート沖縄

ニュース 2nd Round

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NEWS2018.11.02嘉数光倫、手繰り寄せた出場権を活かし、さらなる高みを目指す!

 昨年初出場を果たし、今大会2回目の出場となった地元沖縄県出身の嘉数光倫が、トータル3アンダー・25位タイでフィニッシュ。予選カットラインを見事にクリアして、決勝ラウンドでの36ホールに賭ける。

 今年はAbemaTVツアーが主戦場となったが、賞金ランキング16位に入り、来季の同ツアーシード権は手にしている。レギュラーツアーでも1476万円の賞金を獲得し、賞金ランキング53位。「周りはシード確定と言ってくれますけど、1600万円を超さないことには安心できません。ですから、この大会で少しでも上位に入って1円でも多く稼ぎたいんです。予選通過できてホッとしてはいますが、残り2日間はもっと頑張ります」。プラス思考の嘉数は、明日のラウンドに向かって前向きだ。

 実は、10月中旬までは今大会の出場権は持ち合わせていなかった。「AbemaTVツアーで優勝して」との思いがあったが、10月上旬に行われた「石川遼 everyone PROJECT Challenge」で2位に終わり、その夢は途絶えた。

 しかし、その翌週に開催された日本オープンゴルフ選手権競技で自己最高成績の3位タイに食い込んでみせたのだ。HEIWA・PGM CHAMPIONSHIPに出場したい。ナショナルオープンでの活躍と、嘉数の強い思いが本大会主催者の元にも届いた。

「主催者推薦してもらえるという連絡が来たんですよ。ホント嬉しかった。3位タイの成績だけでなく、去年のHEIWA・PGM Challenge Iで優勝したことも大きかったみたいです」。

 ショット精度は確実にレベルアップしている。その一方で悩みを抱えてもいた。パットが入らない。パット不振は2年も3年も続いていたのだった。

「もう今はまったく不安がなくなったんです。クロスハンドグリップに変えたらストロークを意識しなくてもスムーズにヘッドが振れて芯で打てる。お陰でタッチも出せるようなったのです。さらにパターをピンタイプからネオマレットタイプにし、構え方をハンドダウン気味にしたら、ますます芯で打てるようなり、パットが入り始めた。好循環ってやつですね」。

 パット不振を拭い去り、日本オープン3位タイの実績がプラス思考の嘉数をさらに超プラス思考に変えた。

「試合に出場するからには、目標は優勝です。でも、今の順位ではまずベスト10入りですね。明日のムービングサタデーで10位以内に入り、最終日は優勝争いに加わるようにします!」と嘉数は大きな目をさらに見開き、力強く宣言してみせたのだ。地元の利もある。嘉数のガッツ溢れるプレーに期待せずにはいられない――。

第2ラウンドの結果>>

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